今日はレバノン出身のPMUアーティストであるRoula Karamさんを紹介します。メイクアップアーティストとして活動する中で、眉とリップに深い興味を抱きPMUの世界に飛び込みました。超リアルの仕上がりを常に意識しているRoulaさん。超リアルな仕上がりを目指すためにやっていることとは…?
ポーランドのTIPMCC/2のPMU記事においてスピーカーとして登壇し、Permanent knowledge magazineにて受賞した経験をもつ。また、ドバイで最優秀PMUアーティストに贈られる賞を獲得し、ビューティーコングレス MEにてまつげのヘアーストロークとリップブラッシュの2つのカテゴリーで1位に輝いた。さらに、タイで開催されたWULOPでスピーカーとして登壇。
最初はメイクアーティストとして活動していましたが、やっているうちにより細かい部分へ深い興味をもち、特に眉と唇に焦点を当てるようになりました。その後、美しい眉と素敵な唇が美しい顔への鍵であることに気付き、追求するためにアートメイクの世界に飛び込むことを決意しました。
ドバイの大会で優勝したことです。最初は競技に参加することも怖くて、優勝するなど思ってもいなかったので、とても嬉しかったです。
超リアルな眉毛のテクニックに注力しています。このテクニックを「ノー・タトゥー・タトゥー」とも呼んでいます。これは私がどこにストロークやシェーディングを配置したのかが全く見えないのです。また、リップブラッシュや乳頭再建、アイライナーやアイシャドウ、そしてヘソの施術も行っており、どんな3Dドローイングでも得意です。
芸術と科学を融合させることが、アートメイクでもっとも重要な要素の一つだと考えています。
アートメイクは人々に自信を取り戻すことができるのです。 人の顔立ちを自然に変えていくという意味では、私たちの仕事は皮膚科医と同じくらい重要だと思います。
Roula:一番の夢は、他のアーティストに影響を与え、自然な仕上がりを達成することです。アートメイクは年月を経るごとに、肌に様々な効果を実現する点でかなり進化してきたと思います。これは超リアルな仕上がりを生み出す上で非常に役立っています。
Raula:お金のためにやらず、情熱に従いましょう。また、成功する上で芸術を学ぶことが非常に大切です。芸術を学ぶことで、ご自身の技術のリアリズムがグッと向上します。
Next in PMU:確かに、お金の追求も大事かもしれませんが、自分の情熱に従うことが充実感や本当の成功に繋がりそうですね。テクニックに焦点を当ててしまうことが多いですが、幅広く芸術に触れる機会を見つけていきたいです。
Roulaさん本日はありがとうございました!これからのご活躍を楽しみにしています!