本日はイタリアであらゆるアートメイクを専門とするFrancesco Palmeseさんのインタビュー記事をお送りします。多くのアーティストを指導し、これからも世界で活躍したいという目標をもつFrancescoさんのインタビュー、ぜひご覧ください!

 

Profile

Francesco Palmese

イタリアの有名なPMUアカデミーで5年間マスターを務めた後、自分のアカデミーを開講。
PMUの国際大会の審査員として招待され、イタリア全土で自身のテクニックを教育。
1年間で100人以上のアーティストを指導し、パンデミック時にはPMUのデジタルシミュレーションやソーシャルメディア用の美しい写真の作り方を考案し、オンラインコースでの教育をスタート。

アートメイクに興味を持った理由やアートメイクでのキャリアを始めたきっかけは何ですか?

子供の頃から、リアルな肖像画を描くのが好きでした。タトゥーアーティストになったとき、ローマにあるPMUアカデミーを発見し、頭皮のアートメークのモデルを申し出たのです。そこから、PMUへ情熱を持ちはじめました。

 

Francescoさんにとって、アートメイクとは?

PMUはタトゥーであり、描画であり、男女を問わずすべてのクライアントに私の美のビジョンを伝える手段でもあるのです。彼らは私のセンスを信頼し、眉、目、唇の最適な形と色を私が常に知っていることを理解しています。だからこそ、彼らは私のところにやってくるのです。

得意分野や、普段の施術で力を入れていることは?

私はすべてのアートメイク技術を専門としていますが、私の専門分野は間違いなく乳輪のマイクロピグメンテーションです。私は、完全にリアルな仕上がりをもたらす特別なプロセスで、独自の乳輪タトゥー技術を開発しました。

PMUアーティストとしての今後の展望を教えてください。

Francesco:私の目標は、この素晴らしい仕事を楽しみ続け、PMUに情熱を持ち、この新しい職業で人生を変えたいと思っているすべての人々に教えるために、世界中を飛び回ることです。また、生徒たちが アートメイクをするための最も簡単な方法を学べるように、私の創造的なテクニックを共有することも目指しています。

NP:Francescoさんの創造的なテクニックを共有することで、多くの人々がアートメイクに情熱や才能を見出すことができるといいですね。Francescoさんの指導によって、多くの人々が輝く未来を迎えるのがとても楽しみです。

 

今後のアートメイク業界のさらなる発展のためにも、ぜひ若いアーティストさんへメッセージを一言いただけますか?

クライアントの価格は気にせず、結果に集中すること。後で自分にふさわしい報酬について考えればいいのです。

 

最後に、日本人アーティストへもメッセージをお願いします。

こんにちは!お忙しい中、このようなインタビューを準備していただきありがとうございます。いつもインスタグラムで皆さんの素晴らしい作品やテクニックを拝見し、魅了されています!

Francescoさん本日はありがとうございました!これからのご活躍を楽しみにしています!

 

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