今日はアメリカでPMUアーティストとして活躍しているMosha Quintanaさんを紹介します。今回はこれからビギナーアーティストを育成するみなさんにとって大事なことをお伝えしています。また、ビギナーアーティストがこれから成功するために必要なことを最後に伺いましたので、ぜひ最後までご覧ください。
Profile
Mosha Quintana
過去6年間で、様々なトレーニングを受けて資格を取得。また、PMU Asia International Conference 2022や、PMU Thailand Conference 2022において審査員として登壇する機会に加え、Q Vision, Phi Academy, Fleek Brows, Sviato Academyなど19のマスターコースでトレーニングを受講。
アートメイクに興味を持った理由やアートメイクでのキャリアを始めたきっかけは何ですか？
私のPMUキャリアは、ネイルアートへの情熱から始まりました。PMU業界で働く前は約6年間、ネイルアーティストとして働いていました。日本のマスター・ネイル・アーティストのトレーニングを何度も受け、東京ネイルExpoにもコロナ前には4年連続で参加していました。
アートメイクを通して、一番印象に残ったエピソードは何ですか？
自分自身に合った仕事のスタイルを発見した時だと思います。また、他の人に自分のスキルを教え、みんなが成長して、さらによい作品を作るところを見たことは特に印象に残っています。
得意分野や、普段の施術で力を入れていることは？
主な顧客層はアジア人、ヒスパニック、白人の方々です。
コンボブロウとオンブレブロウが最も多いリクエストですが、最近人気のフルヘアストロークの人気を集めています。
アートメイクにおいて、一番大切だと思うことは何ですか？
Mosha：学ぶことに終わりはないということです。これは、優れたアーティストを目指す上で最も大切なことだと考えています。新しいテクニックや方法は常に生まれていますし、これからの若いアーティストの知識と技術を過小評価してはいけません。
Next in PMU：学び続ける姿勢は本当に重要であり、常に新しいテクニックや方法を取り入れることで、アーティストとしての成長がさらに見込めますね。熱心な方が多い業界だからこそ、若い世代の知識や技術も大いに尊重し、一緒に成長できると業界としてレベルアップできそうです。
Moshaさんにとって、アートメイクとは？
私にとってアートメイクとは、生徒とクライアントの喜びそのものです。誰かをより美しくし、自信を持たせる機会を得て、その幸せを届けることは、全てのアーティストにとってあるべき姿そのものです。また、同じ機会を他の誰かに教え、成功へと導くことはかけがえのないことです。
今後の展望をぜひ教えてください！
他の国の方々にテクニックを教えてみたいです。今までさまざまな国のクライアントの方々に興味を持ってもらっています。ドバイ、オーストラリア、ヨーロッパからのオファーは私のPMUにおける可能性を広げてくれました。
若手アーティストと日本人アーティストへのメッセージ
初心者は毎日練習するべきです。そして手に記憶させるのです。これがPMUアーティストとしてとても重要です。練習すればするほど、早く成功にたどりつけるでしょう。
日本の伝統的な鍛錬の方法はPMUと似ています。手に記憶させるために毎日練習して、効率をあげることが、成功するマスターアーティストへの鍵です。
Moshaさん本日はありがとうございました！これからのご活躍を楽しみにしています！
